ROBA DIARY
| 10月31日 Tue |
今日は最後のオフ。あとは本番まで稽古がオフでも芝居を見に行く予定がギッシリなのだ。なんでこんなに芝居があるんだ、11月。仕方ないのでどうしても行かなければならない劇団、そしてDMを頂いている劇団順に端から予約を入れる。後の人には「ゴメンナサイ。行けません。」のハガキを書く。ゴメンなさい。どうスケジュールをやりくりしても本当に行けないんです。 |
| 10月29日 Sun |
久しぶりの一日稽古。そして指輪ホテル安元初日。のっけから安元女王様体質フル回転。場を支配する。いいのか。みんなそんなコトで。対抗しろよ。ちょっとはさ。 |
| 10月28日 Sat |
利賀でいっしょだった「いのべくん」が演出するCAB Driverを見に行く。大変丁寧で繊細な作りになっていて、好感を持つ。灯りもキレイだし、音も好み。土曜のお昼に見るのにはとても良いお芝居だったけど、私より一世代若いと思われる人たちが、今、どうしてこういう芝居をやりたくて、何に向かっていくのか、ということにとても興味を持った。私も小公演だとこういうのをやるコトもあるけど、正直言ってモチベーションが持たないところがある。多分、内面が激しすぎるんだと思う。でも彼らはほんとうに丁寧に愛しながらそれを作っていて、それは多分いろいろな人にとってココチヨイ空間でもあるように思う。せっかく作り手を知っているのだから、そのへんの話を聞いてみたいものだ。 |
| 10月27日 Fri |
今日は稽古オフ。みっくが姫とともにチラシを運搬してくれるため、早めに家に帰る。夕食はカレー。珍しくドラマをビデオに撮っておいたので、食後はそれを見る。なんでも軍艦島でオールロケしたドラマらしく、軍艦島マニアの詩森に寺田くんが教えてくれたのだ。八犬伝を元にしているらしいが、途中から見たのでストーリーの詳細はナゾ。あみーごこと鈴木あみの演技もかなりナゾ。なので、写真集等で繰り返し眺めた景色が立体としてそこにあるのをひたすら堪能する。詩森にとってはただの軍艦島環境ビデオである。なんでも軍艦島はついに解体されてしまうらしい。ああ、行きたい。この目で見たい。それにしても、どのショットを見ても「あ、これはあの写真で見たあそこ」と思いあたってしまうワタシは自分で思っていたのよりずっと軍艦島のマニアなのかもしれない。というワケでドラマはこれと言って面白くなかったけど、来週もきっとピデオに撮るだろう。最初の方、ビデオに撮っている方、ぜひダビングさせて下さいませ。あ、でもこのドラマ、音はカッコよかったっス。 |
| 10月26日 Thu |
認めたくはないが太った。 |
| 10月25日 Wed |
再来年の予定はなんだかうっすら決まっていくのに、来年の公演場所が決まらない。劇場でやりたくないので、探してるんだけど、立地がある程度良くて、キャパが取れて、面白い場所で、その上、演劇公演に貸してくれる、なんていう場所はやはりなかなかナイ。ちなみにどんな公演かと言うと、バンド入れて、生演奏で、どーんとセットを組む、という大バカ公演なんですが。なんか、ハデなコトやりたいのね。人が100人くらい出るとか、そういうのもいいなあ。工場跡地、倉庫、とにかくデッカイ音が出せる、そんな場所でいいトコあったら、情報、大きく求めます。別に他の劇団がやったコトある場所でもいいです。ヨロシクお願いいたします。21世紀ですからね。やりますよ。ワタシは。 |
| 10月24日 Tue |
reset−Nの「MARKET」を見にナツメ(またナツメと一緒。もうイヤだ。こんな生活)とともに吉祥寺のスターパインズカフェへ。お芝居はいつになくエモーショナルで面白かった。キャスティングもハマっていていいカンジ。60分しかない芝居なので、2つ柱のあるストーリーがちょっと散ってしまった印象になってしまい、どちらかにもっと比重をかけた方が良かったかなあ、とは思ったけど、今年のreset−Nでは(というか今までのリセットの中でも)詩森は好きだったな。 |
| 10月23日 Mon |
個人扱いのダイレクトメールをようやく投函する。ナツメとふたり分だけど、郵便局で料金別納のスタンプを押したら、444通だった。4の3並び。ちょっとイヤだな。 |
| 10月22日 Sun |
今日は香辛料孤児の大嶋なを子ちゃんと中村正くんの結婚式。式はふたりの新居(広いんだよコレが)で実にアットホームな中にとりおこなわれる。ユカちゃんが作るゴハンは美味しいし、幸せ。でも詩森とナツメは一時間ほどで抜けて、稽古へ。つまんないの。 |
| 10月21日 Sat |
今日の稽古は夕方からなので菅原さん(詩森夫)の冬服を買いにユニクロへ。ユニクロで服を買いだすと、他の店で買うのが馬鹿馬鹿しくなる。特に紳士物は。菅原さん(詩森夫)は無地のコーデュロイのシャツとフリース。詩森はユニクロ系のカジュアルは似合わないので、黒いサブリナパンツとオレンジのタートルネックだけ買う。詩森はよくヘンな服を着ているので、いったいそんな服、どこで買ったんですか、と聞かれるけど、自分でもよく覚えてないような名もない店で買っていることが多い。ギャルソンやらワイズやらで服を買っていた時期もあるような気もするが、最近服にお金をかけるのがキライになってしまった。どうせ着映えしないし、自分で言うのも何だけど、高い服着ててもなーんかチープに見えるんだよなあ。 |
| 10月20日 Fri |
始まった途端に今日はオフ。組んだのは自分だがどうもいけないな。このスケジュール。とある雑誌にアポを取って出かけた後、家に帰り、今日は味噌ラーメン。市販の生のミソラーメンにちょっとした細工をすると下手にお店で食べるより美味しいのだ。その後、もの凄い睡魔に襲われ居間でガアッと寝てしまう。起きた時はここがどこで今が何時で、何をしてたのかさえ解らない有様。ああ、こんな惰眠を貪れるのも今週末が最後かも……。といいつつ、実は結構最後までちゃんと睡眠時間はとるワタクシ。徹夜もするが、確かに人より寝不足に強い体質だが、演出に差し控えるボーダーラインというのがあって、そこは絶対オーバーしないと決めている。稽古場にバスで行くというのが最終手段で、1時間くらい乗ってられる長距離バス(例えば銀座から目黒とか大森から新代田ね)を利用して、集中して寝る。いいですよ。バス。オススメ。運転手さん起こしてくれるし。 |
| 10月19日 Thu |
最近シンゴちゃんがついにネット参入した。メールアドレスを持ってくれたので便利ではあるのだが、これが詩森にとってはちょっとした恐怖となっている。なぜなら、そのメールでシンゴちゃんはいろいろなコトを詩森に要求してくるのだ。 |
| 10月18日 Wed |
今日の夕飯は石狩鍋。最後に牛乳を入れるのがポイントだ。スゴイあったまった。 |
| 10月17日 Tue |
伊藤くんと装置の打ち合わせ。今度の装置はシンプルなんだけど、やっぱり手間ヒマがかかる。シンプルなものほど手を掛ける、が基本と信じる詩森、そして、大規模装置でもつい手をかけてしまう伊藤くんが打ち合わせているので、なにか果てしのない話になってくる。そして、装置のコトなんかなんにも解っちゃいないが、「はあ、なんか、カッコいいですねえ」と相づちを打つ係りのナツメ。今回は仕掛けはナイ、と約束 してたのに結局仕掛けを使う演出を思いついてしまい、おそるおそるお伺いを立てると伊藤くんに「まさか、人吊りじゃないですよね!!」と目を三角にして言い募られた。前回の人吊りがよほどイヤだったらしい。苦労の割に人気なかったし、あのシーン。 |
| 10月16日 Mon |
カラオケショックで忘れていたが、先週土曜日に彩の国さいたま芸術劇場まで「ムーニング」の芝居(パフォーマンスに近いかも)を見に行ってきた。彩の国は与野本町というまさになんにもないところにある。でもねえええ、すごいいい場所なんだよね。私が行ったのは小劇場だけど、トラムをもっと大きくして、更にデザインがカッコよくなったかんじ。惚れたわ。お芝居はセリフがなくて、音と動きと視線だけ。でもみんなカラダも動くし、ユーモアとアイロニーがあって、面白かった。演出の小林さんがお知り合いなので行ったのだけど、小林さんは出演もしていて、劇中、スライムまみれになるシーンがあった。なので、終演後出てきた小林さんはバスローブ姿だった。そしてこのスライムまみれのシーンはかなり面白いのだ。 |
| 10月15日 Sun |
ほとんど眠らぬまま、舅と姑のお供で世界四大文明展中国編@横浜美術館に出かける。すごい人手。予想通り年齢層が高かったが、中には茶髪のカップルやらいる。そしてその茶髪のカップルはなにかマニアックに中国文化について語り合っていたので、タダ券もらってつい来てしまった、というワケでもないようだ。興味深い。詩森は中国古代文明というと兵馬俑くらいしか知識がなかったけど、殷(世界最古の都市文明)とか春秋戦国時代の青銅器や陶器は細密かつ自由闊達で大変素晴らしく感動した。そして兵馬俑も始皇帝の兵馬俑はギリシャ彫刻のよう。威風堂々としていて、ハニワに毛の生えたような素朴なもの、という認識がしっかり覆された。面白かった。しかし、美術館で姑とはぐれ、探し出せないまま帰宅。もちろん後から姑も帰ってきたけど、とかく菅原一家はまとまりにかけるので困る。 |
| 10月14日 Sat |
ワークショップ最終日。まあ、最初よりちょっとカラダが自由になったかな、くらいで終了。たった5回、はじめてのメンバーではこんなものかもしれません。終了後はワークショップの打ち上げも兼ねカラオケへ。楽しかったけど、お会計の時、耳を疑うような金額でビックリ。その金額は怖ろしすぎてここには書けない。あまりに高額すぎて全員の財産をかき集めても払えず、キヨタキくんがカードで支払って事なきを得たくらいである。すべて入り口に書いてあった金額を1時間あたり(実際は30分あたり)と勘違いしたため起こった悲劇だ。来週から稽古だというのに、ナツメにいたっては失業者だというのに、これから私達はどうやって生活していけばいいと言うのでしょう。皆さん、東急文化村近くの「カラオケ館」は「べらぼうに高い」です。庶民は近づかないようにしましょうね。 |
| 10月13日 Fri |
おとなしく家に帰って自炊。ナスのマーボ風と冬瓜のカニあんかけ。美味しかった。食後は奈良仏像絵日記に着手。一気に仕上げるが、阿修羅様の目にフラッシュビームの加工をしているのを見て、菅原さん(詩森夫)に「あなた、ほんとうに仏像が好きなの?」と軽蔑される。だってついあーゆーこと、思いついちゃうんだもの。仕方ないではないか。そんな詩森が次に狙っているのは、百済観音様の下げた方の手に寿司折りを持たせることである。 |
| 10月12日 Thu |
細川邸でク・ナウカ「熱帯樹」。なんとチケット代8000円である。この作品をやるならここしかないでしょう、という素晴らしい空間で、じっくりと、というかじっとりと、というか。詩森はかなりの三島好きだが、この作品は読んだことも見たこともなかった。この戯曲がものすごく面白くてビックリする。そして多くの人がそうであるように、美加理さんと麿さんの共演に心ひかれて見に行ったのだけど、今回ばかりは若い兄妹役のふたりが素晴らしかったように思う。宮城さんは劇団というものに最近とてもこだわってらっしゃるんだけど、あのふたりの成長を見ているとやはり、劇団という継続するシステムの持つ力というのを感じずにはいられない。上に美加理さんという圧倒的な存在があるだけに尚更だろう。そして阿部さんの語りはやはり素晴らしいのだな。帰りに食べたタイ料理もとても美味しく、大満足で帰宅。 |
| 10月11日 Wed |
早起きして部屋の片づけ。ようやくまあまあのところまで片づける。 |
| 10月10日 Tue |
「ぴあ」に行ってから、ユニークポイントのワークショップ公演「アンダーグラウンドカフェ」を見て、それから、自分のところのワークショップ。「アンダーグラウンドカフェ」は素人同然の役者たちを使い、でもそういうメンバーでないと決して表現できないような瑞々しさのある舞台だった。ほんの少しの近未来のサヨク活動というシチュエーションが最近詩森が考えてることともシンクロし、面白く見た。それにしてもこんな公演企画してさらに実現させてしまうトコロがパワフルだなあ、山田さん。いやホントに。 |
| 10月9日 Mon |
今日は桐生の義妹の家に遊びに行く予定だったが、朝起きると菅原さん(詩森夫)がアタマが痛いというので、熱を計ると、しっかり熱があった。ついでに詩森も熱を計ると、なぜか熱があった。風邪をひいたらしい。仕方なく外出を中止し、ぐたぐたと寝て過ごす。来週から舅と姑が来るので、部屋を片づけねばならないが、カタツムリのような速度でしか片づかない。そして、部屋は信じられないほど散らかっているのだ。それでもあとは掃除機をかけるだけ、というところまでなんとか片づける。 |
| 10月8日 Sun |
夕方からマサトさん、ヒロくんのふたりと菅原さん(詩森夫)で近所のカレー屋、「ターラ」へ。ここは、とても美味しいインド料理屋で、でも池上なんて地の果てのような場所にあるので、なかなか人をお招きできない。マサトさんとヒロくんは比較的ご近所さんなので、この日の会食が実現。カレーはやっぱりとても美味しかった。オットとふたりではカレーしか食べられないが、今日はタンドーリチキンやらシシカパプやらも頼んで、食後のアイスまで堪能。4人くらいでゴハン食べるのが、メニューのバラエティ的にもコミュニケーション的にも、いいカンジ。 |
| 10月7日 Sat |
「カスパー彷徨」顔合せ。しかし、イキナリ稽古場がとれていないという大ハプニング発生。慌てて電話すると別な稽古場がなぜかとれている。どうして?何故?でもその稽古場は比較的近かったので、全員で移動。寺田くんにイヤミを散々言われた以外はコトなきを得る。 |
| 10月6日 Fri |
u−フィールドを見に中野ポケットへ。この劇団は初見。元岸田事務所+楽天団の雛涼子さんが出ているのと、元転形劇場の人が主宰というので前から一度見たかったのとで、出かけたわけだ。お芝居は、身体性の回復、関係性の回復というのがテーマだと思うけど、いかんせん頭デッカチなカンジがしてそこはとても残念だった。全てが象徴で語られるので、こっちもアタマを使うので忙しく、カラダや皮膚感覚まで落ちてこない。「言いたいことはよくわかるし全面的に賛同しますけど、もうちょっとカンジさせて」というかんじ。かく言う私もそうなりがちなので、こう見えるんだな、とちょっと我が身を振り返る詩森。最後まで見ると、いいお話だし、面白いお芝居なんですが。雛さんはとても美しかった。年をとるごとに美しくなっていく女優さんって、いいなあと思いつつ、帰宅。 |
| 10月5日 Thu |
昼から2件の挟み込みをこなした後、新人向けワークショップ。初歩の初歩編。詩森はもう何度もやっていることなので、なんか勝手にマンネリを感じてしまうし、もとよりワークショップは苦手なのだ。まあでも何度でも同じことを話すしかないし、同じことから始めるしかない。だって基本はどこまでいっても対話とカラダ、なので。カラダと対話しなさい、とか、声を出すために必要な筋肉は正しい呼吸と声を出すことでしか鍛えられないとか。同じメンバーで一年くらいやれば、ワーショップももっと発展するんだろうなあ。実際劇団員だけでやるワークショップはもっとぜんぜん面白いしね。でもまあ、風琴メソッドみたいなのが少しは確立してきたので、苦手苦手と言いながら、ワークショップも昔よりは少し機能的かも。それでも今回のメンバーにとっては初めて聞く話ばかりだと思うので、なるべく丁寧に受け渡していく。あと、2回、どこまで受け渡せるか。深めることができるか。悩ましきはホント、ワークショップである。 |
| 10月4日 Wed |
スズナリで打合せ。再来年の話をしに行ったのだが、それは10分くらいで終わってしまい、後は大雑談大会。来年は廃墟みたいなトコで生バンドで公演やりたい、と言ったら、そーゆーのは大好きなスズナリ支配人二ツ森さん、ノリノリ。自分のところでやる公演より真剣に、制作の音子ちゃんと大騒ぎ。 |
| 10月3日 Tue |
紅王国最終日。行ったら、今日はレジをお願いしていいですか?と言われたので、いいよと安請け合いしたら、みんなの前で「今日の受付リーダーの詩森さんです」と紹介された。リ、リーダーだったんだ。今日も大入り満員。受付はにわかリーダーのせいでテンヤワンヤだったが、盛況なのはいいことだ。 |
| 10月2日 Mon |
今日も客入りは上々。今日は見られるかと思ったのに、開演したとたんまた客が入ってきて、結局リタイア。残念だわ。 |
| 10月1日 Sun |
今日は紅王国大入り満員。入れても入れても客が来る。楽しい。紅王国の客入れをしている制作のUFOくんは、ものすごく客入れが上手。几帳面すぎて時間押すのが難だが、それでもあの小空間に127人も入れた実力。素晴らしい。さっそく次回公演の客入れ担当としてスカウト。 |