ROBA DIARY
| 2月28日 Wed |
最近ごく稀にお弁当を作っている。なので、日頃縁のなかった冷凍食品売場、というのを覗いてみたりするのだが、いろいろ売っていてビックリする。ヒジキもほうれん草ソテーもカップに入ってレンジでチンするだけ。スゴーイ。でもなんかそういうのってやっぱり買えない。煮ればいいじゃん、ヒジキくらい、と思ってしまう。そんな詩森はいまだにおみそ汁のダシをカツオでとる。ホンダシ、使ったことがない。だって味がまるきり違うんだもの。でもなんだかんだと冷凍食品売場でシューマイだけは買う。シューマイは家で作らないからこだわりがないのだ。でもギョーザはダメ。ギョーザは絶対手作り。そしてダシの素は使わないけどコンソメは使う。このへん、どこで線引きがなされているのか自分でもよくわからない。ま、コンソメなんか家で作るワケにはいかないから、仕方ないのだが。 |
| 2月27日 Tue |
楽園王「マッチ売りの少女」を観に東京芸術劇場へ。昨年の利賀演出フェスでやったものの凱旋公演ということらしい。こんな壮大な演出の別役実は初めて見た。ビックリ。でもちょっと役者さんが下手かも(別役作品で役者が下手というのは致命的ですね。)。空間大きすぎるかも。照明オペダメすぎるかも。など、思う。でもまあ最後まで見るといろいろ面白かったんですが。 |
| 2月26日 Mon |
映像の蔭山さんと会ってスケジュール調整と漠然とした映像の話。糸電話でね、赤いソファがさ、とか、そんな抽象的な話をダラダラと。 |
| 2月25日 Sun |
義弟の車で送ってもらって東京まで帰る。その後ワークショップ。なんだか遅々として進まない印象。でももう半分終わってしまった。ここから4回で、何かがダイナミックに変わると面白いんだけど。ちょっと来週に向けて工夫が必要かも。 |
| 2月24日 Sat |
ようやく時間を作って桐生に住む義妹の家に遊びに行く。義妹の家にはなんと中学生を頭に4人の子供がいるのだ。まあでもお行儀の良い子たちばかりなので、イメージほどには騒がしくない。お土産に何を買っていこうか悩んだが、ディズニーのビデオとオマケでマトリックスを買っていく。好評。この間行ったときはジグソーパズルを買っていったら、子供たちよりお父さんが夢中になってしまい、子供そっちのけでお父さんが仕上げてしまったらしい。夜はキノコ茶屋というフシギな場所でキノコ三昧の夕食をゴチソウになる。椎茸やら舞茸やらを炭火で焼いて野趣溢れるかんじ。ものすごく美味しかった。ビールを飲み過ぎた菅原さん(詩森夫)、9時半で敢えなくダウン。詩森はお正月に行ったグァムの写真など見せてもらい、それでも10時半には就寝。 |
| 2月23日 Fri |
今日は花組芝居。とても楽しみにしていたのに、あろうことかチケットを家に忘れてしまう。なので、会社からダッシュで家に帰る。チケットをひっつかみ劇場へ。ギリギリなのに山の手線がストップする。ダアアアーッ。電車の中でも足ぶみして新宿駅から走る、走る、走る。暗くなるのと同時くらいに劇場へ。前半はもたついた印象だったが、休憩後はがぜん面白くなる。どんどん面白くなる。ラストなんかもっとタップリでもいいくらい。チケットを取ってくれた睦月さんとオシャベリをするのを楽しみにしていたのだが、利賀ミーティングが入っており、しかもそれが10時からだというのに終演が10時だったので、またもダッシュで新宿を駆ける。倉迫さんが素晴らしい原案をつくってくれたので話し合いはスムーズに進む。素晴らしい。 |
| 2月22日 Thu |
楽しみにしていた寺十佃企画を観にスズナリへ。知り合いが多かったけど、みんな知り合いだから来たというムードではなく、心から楽しみにしている様子が伺え、劇場のロビーからしてかんじがいい。処女作だという作家のホンがやはり処女作だけあって拙いかんじは否めないが、舞台の上で役者が相手役をガシッと見据えている様が伝わってきていいお芝居だった。終演後アイサツすると、寺十さんはわたしの顔を覚えていたようであった。ここまで何回も会い、飲み会も同席しているのだが、比較的忘れられてしまいがちなのである。まあ一ファンとしては単純に嬉しい。しかし、松岡さん(松岡さんと寺十さんは仲良し)とセットでない時にも思い出してもらえるかが次の勝負である。そんなこんなで打上げは「ふるさと」。例によって「ししゃも」くらいしかおつまみがないため、オナカがすき、ラーメンを食べて帰宅。 |
| 2月21日 Wed |
またも脚本。そんでもって劇団ミーティング。家に帰ってカレーを作る。骨付きの鶏肉とナスと舞茸とプロッコリのカレー。で、食べ過ぎる。まあ、そのような一日。 |
| 2月20日 Tue |
ワークショップもあっという間に中日。今週は先週の続き。戯曲の課題を提出してもらう。チラチラ読むが、思ったより良く書けているものが多いかもしれない。前にやったワークショップでも戯曲作成の課題を出したことがあるが、それは結構絶望的な気分になる作品ばかりが提出された。作家の仕事と役者の仕事は別、ということね、とその時は納得したが、長期的に考えれば、役者もある程度の作家的な目を持っていてもいい筈だ。 |
| 2月19日 Mon |
一日、脚本の直し。矛盾点などは回避され、途中の書き直しも完了したが、ラストがキマリきらない。話が美しすぎるのである。今、関わっているロクロウの芝居は別に悪人が出てくるワケじゃないけど、黒い。人の暗部がちゃんと見える。詩森の芝居は悪人らしき人を出しても白い。ホーリー&ブライト。ああ、いやだ、いやだ、そんなの。と、いうか、それじゃゼンゼンダメなワケだよ。なんと言っても、全編ロックなんでね。 |
| 2月18日 Sun |
人が足りないので、近所(高円寺)に住んでいる齋藤真吾をお手伝いにかりだす。あんなにメールでしつこく入り時間を確認してきたくせに、なかなかこないので電話すると「今、吉祥寺で買い物してまーす」。いったいどーゆーコトなんだ。しかも、現れたシンゴが持っていた紙袋の中身は毛糸と編み針。なんでも帽子を編みたいらしい。さすが仲間内でオバサンの異名をとるシンゴ。ついに編み物に手を出すワケだ。 |
| 2月17日 Sat |
すっかり体調回復して劇場へ。ヘルタースケルター2日目。おもちゃんが観劇がてら手伝いに来てくれる。詩森も今日、観劇させてもらう。ところがお留守番してくれる女の子への指示を徹底しておかなかったせいで、本番中にいろんなところから遅れてきたお客様が入場してきて、タイヘンなことになる。舞台から登場するお客さんまでいる。登場口まで来たところで自分の間違いに気付き、スポットライトを浴びながら今きた道を戻っていくお客さん。ああ、そのまま登場しちゃってくれたほうがまだマシだよ。そして、客は、もうさすがに来ないだろう、という時間になってもまだワヤワヤ入って来る。ドンドン来る。いろんなトコロから、足音を響かせて。ひえーっ、ごめんなさい。全て詩森のせいですうぅぅ。それにしても、7時30分からはじまる芝居に8時すぎに来る客とはいったい……。 |
| 2月16日 Fri |
ものすごい厚着で完全防寒しWENZスタジオへ。ここの受付はとにかく寒いのだ。行く道々はけっこうフラフラだったけど、劇場につくと突然シャキッとする座長体質が染みついた詩森。スタッフは体調が悪くても人に言ってはいけない、というのがワタクシの持論。裏方なのでね。役者に心配をかける受付嬢なんてワタシならいらない。まあ、でも気を張っている間に、どんどん体調も良くなる。しかし、終演後はさすがにおとなしく家に帰る。明日もあるからさ。 |
| 2月15日 Thu |
明日から受付に入る「ヘルタースケルター」が小屋入りしているウェンズスタジオに寄ってから、中野のザ・ポケットへ「青島レコード」を見に行く。ここの劇団はとにかく脚本のセンスがいい。叙情性があって、でも乾いている、ところが、好きだ。だけど今回は、というか、今回もというか、役者さんと演出に、もったいない部分をとても感じた。前回、そこが課題なのかなあ、と思ったので、一生懸命見ていたんだけど、ちょっと残念だった。とてもいいお話なのに。 |
| 2月14日 Wed |
世間はバレンタインデーだが、風琴工房は劇団ミーティング。 |
| 2月13日 Tue |
財布を落とした。というかタクシーの中に忘れた。フリーマーケットをやった2/10の出来事である。せっかくフリマでカラダを張って稼いだとゆーのに、いくら売上は別にしておいたので無事だったとはいえ、3万円の定期入りの財布を落としてしまっては元も子もない。財布を落とすことには慣れている詩森もさすがにコレはガックリである。近代化センターに連絡したものの、3連休が終わっても連絡がない。これはダメかも……、半ば諦めていた。 |
| 2月12日 Mon |
ワークショップ3日目。自分たちが演じる舞台の装置図を書いてきてもらい、家具の配置、ドアの場所などを決定する。そして、舞台装置やデハケというのが演出する上でどういう意味を持つのか、ということを説明する。今回は普段演出がやっている仕事を半分くらい役者にも請け負ってもらい、演出的な眼差しも持ちつつ、演技を組み立てていってもらう、という試みである。理論や理屈が舞台の上にのることは良くない。良くないが、だからと言って理論や理屈がまるでいらないか、というとそうではないとわたしは思っている。一流の役者というのは理論や理屈の部分を生理に還元して舞台にのせる術を持っている、ハズだ。生理的な演技をさせるために演出家が親切に理屈を考えない環境を作ってやっていては、結局のところ役者は育たない。ホンをちゃんと読む。役作りもする。理論も構築する。でも舞台にはそれをのせない。ここまでやって役者の仕事。そう信じて行うワークショップである。道は長そうだけど。 |
| 2月11日 Sun |
今日は鉄人のように芝居を見る日。昼はにんじんボーンの「オズシリーズ」2本立て。夜は東京タンバリン。 |
| 2月10日 Sat |
今日はフリーマーケット。 |
| 2月9日 Fri |
「飛ぶ劇場」を見にシアタートラムへ。3日間の公演だけあって客席は知り合いの嵐。劇中に出てくる修行僧役の人が、reset−Nの夏井さんに似ていて目を疑う。ほぼ真後ろで夏井さんが見ていたので、前にも夏井、後ろにも夏井、というありさまである。私だけかと思ったが、終演後、おそるおそる切り出すと、ナツメもreset−Nの町田さんまでもが、似ていたと言っていた。この修行僧役の人、間近でみると、夏井さんとはぜんぜん似てなかったけど、実は作・演出の泊さんの弟さんである。そして、その役は初演の時は泊さんがやったのだそうだ。ここのところ、作・演出の人が出演している芝居で、女優に「好きです」と言わせる芝居をたくさん見たが、泊さんも初演の時は、あの女の子に「好きです」と言わせたのだろうか。気になる。とても気になる。 |
| 2月8日 Thu |
会社について、飛ぶ劇場のチラシを家に忘れたことに気付く。今日はオッホで最終のチラシ挟み込みがあるのだ。ああ、まただよ。二度手間がなにより嫌いなのに、どうしてこんなに二度手間ばかりの人生なんだろう。仕方ないので、一度家に戻り下北沢へ。今回のオッホ、ものすごく見たいんだけど、とにかく観劇スケジュールがツメツメで、知り合いのいない芝居を見に行くのはムリかもしれない。異様に腰の低い挟み込み係の人にチラシを渡し、かわりにオッホのチラシをもらって、今度はバスでシアタートラムへ。オッホのチラシを飛ぶ劇場のチラシに挟み込み、谷瀬さんにご挨拶して、家に帰る。 |
| 2月7日 Wed |
昼間、電話が鳴って、出てみるとワークショップに参加してくれている女の子からだった。昨日、戯曲作成の課題を出しておいたのだが、どうやらその課題にした小説が廃刊になっているらしい。ひえーっ。なので、別な小説を課題図書として指示を出し、他の人にもメールする。ああ、もうホントに。あんないい小説を廃刊にするなんて、どういうことだよ福武(現ベネッセ)文庫。ちなみにその小説とは小川洋子の「完璧な病室」。 |
| 2月6日 Tue |
ワークショップ2日目。発声と役の受け渡しと、交代での読み合わせ。 |
| 2月5日 Mon |
劇団ミーティング。7月公演の前に4月に小公演をやることになり、その場所探しに大わらわである。「風の標本箱シリーズ」は「劇場でない場所」がコンセプトなので、タイヘンだ。前回は門仲天井ホールというレッキとした劇場でやっているので、今回はぜひ劇場ではない場所でやりたいと思っている。1週間くらいのうちには発表できると思うので、皆様どうぞお楽しみに。 |
| 2月4日 Sun |
昨日と今日は温泉旅行。一泊2日の旅行なので、通常の日記に書くつもりだったが、あまりに面白い出来事がたくさんあり、温泉ツアー顛末記をかくことに。なので、ここ2日間の詩森及びツアー参加者たちの行状は、こちらをご覧下さいませ。 |
| 2月2日 Fri |
今日も今日とて観劇。7月公演に出てくれる阿部ちゃんの芝居を齋藤真吾と見に行く。タイニイアリスはぎゅうぎゅう。ここ3日、公演の初日ばかりを観ているが、どこもギチギチの大入り満員。いいことですね。 |
| 2月1日 Thu |
なんだかあっちゅーまに2月がきたんである。月日のたつのが早すぎて怖ろしい。なので、毎日なんだかんだと公演の準備に追われ、人とあったり、書類書いたり、企業にいったり、芝居を見に行く日々。今週から来週にかけて8本くらい観るべき芝居があるのだ。 |