ろばくん ROBA DIARY

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11月の日記  早い冬が詩森はいちばん好きです。

11月30日 Tue

稽古の前に夏芽と待合わせして、2月公演のための重大な小道具を購入する。それがなにかは当日までのシークレットだ。答えは夏芽登場の瞬間にわかる筈である。稽古の後は先日の松岡芝居の件でもりあがる。その話の中で、実は境くんも松岡ファンだということが判明。その後は各々が松岡さんへの思いをてんでに熱く語り、ミーティングはさながら風琴工房松岡さん争奪戦の様相を呈した。そういえば菅原さん(詩森夫)も松岡さんのファンらしい。おそるべし松岡。それにしても、いないところでこんなに盛上がられて松岡さんもさぞや迷惑なことであろう。そんなこんなで11月も終わり。当然のことながら明日からは12月なワケだ。うれしくもない誕生日もやってくるのだな。トホホ。
11月28日 Sun

ネオゼネレイタープロジェクトの松岡さんが出るお芝居を見に中野光座へ。松岡さんは男に惚れて身を滅ぼす女の役をやっていたのだが、松岡さんにことの他弱い私と夏芽は、あんな風に松岡さんから愛されたらどうしよう、などと困った妄想を抱きつつ光座の客席で身悶える。芝居の方は、なんか、もう、おくむらさんじゃないけれど、「それは聞かぬが武士の情け」とゆーことで。
11月27日 Sat

劇団の作業日。積年の資料をファイリング。元事務員の意地を見せ、我ながら美しく機能的なファイリングに。素晴らしい。
11月26日 Fri

燐光群「天皇と接吻」に行く。受付に知合いの人がいて、当日券のつもりだったのに「お知合い料金」にしてもらえて、ちょっぴり嬉しい私。実は手塚とおるを舞台で見るのは初めてで、ほおお、これが「手塚とおる」、と見入ってしまった。なんか、不思議な人だった。素人みたいな感想でスマン。
11月24日 Wed

風琴工房のワークショップ。ところで、このワークショップ、見学希望者が多くて大変だ。みんな、詩森と境くんのラブシーンが見たいらしい。まあ、確かに物珍しいものではあるが、それにしても。仕方ないので12月になったら来てもよし、との通達を出す。どーなることやら。
11月23日 Tue

reset−N千秋楽。打上げに参加して朝帰り。楽しくも忙しい一週間であった。
11月21日 Sun

前々から頼まれていたボランティア仲間の江口さんと荒倉さんの結婚式の司会(!)で座間「鈴鹿明神」へ。途中原稿を夢中でチェックしていて桜木町まで乗り過ごしたり、海老名で小田急線を反対方向にのってしまったり、とんでもないことをたくさんしでかし、おめでたい日というのに遅刻してしまう。ううう。プロの司会ではないし、役者でもないのででつっかかったり、忌み言葉を思わず口走ってしまったりして、かなりの迷司会ぶりだったが、「親戚だけ」というアットホームなムードと「これぞプロ」な介添えさんに助けられなんとか無事終了。晴天にめぐまれ、七五三の子供たちに見守られ、(司会以外は)なかなか素晴らしいお式であった。どうぞお幸せに。
11月20日 Sat

今日はマチネを見せてもらう。細かい点で気になるところはあったけど、面白かった。実は詩森は男優に、とてもウルさく、うちに出る男優さんはたいていの場合、気の毒なくらい苛められるんだけど、今回中心になっているふたりの男優さん久保田さんと山本さんは内面の痛みがきちんと見えて、ラスト、山本さんがカセットテープを叩き付けるシーンは思わず泣けた。今ひとつの客入りなのがとても残念。
11月19日 Fri

reset−N初日。すごく慌ただしく受付開始となったため、いきなりお金が5000円も合わなくて泣きそうになる。そんなバカな。芝居中もずっとお金を合わせていたが、ぜんぜん合わない。制作の萩原さんの顔が「こんな奴等に受付を任せた私が馬鹿だった」とばかりに曇る。あああ。もう駄目だ。誰もが思ったその時、封を切っていない100円玉の束が目に入る。これは・・・「5000円だ!」。劇場もドラマだが、裏もまたドラマだ。随分やすっちいドラマだが。
11月18日 Thu

reset−N小屋入り。自転車で行く。西荻窪はさすがに遠くて、泣きそうだった。夕方からは仕込みを抜けさせてもらって中目黒ウッディ・シアターに紅王国を見に行く。風琴工房によく出てくれている沢村小春ちゃんが出演しているし、ウチの音楽も作ってくれている寺田くんが音楽と音響のオペレーターをやっているのだ。寺田くんとは会えばケンカになるのでグッタリ疲れ果てて深夜帰宅。作・演出の野中さんはこんな詩森を「あなたは僕のライバルです」などと言ってくれる珍しい人なのだが、なんでも心臓に不安があるそうで、「ぼくが執筆中になにごとかあったら、詩森さんに続きを書いてもらうように妻に遺言してあります」などと言い出す。いくら酔ってるとは言え、いいのか野中さん、そんなことで。ちなみに野中さんは一昨年のテアトロ新人戯曲賞なんてーものをとった新進気鋭の戯曲家で、詩森なんかが続きを書けるようなものでは当然ない。「死ぬなら書き上げてからにして下さい」と丁重にお願いする。戯曲賞をとった戯曲は読ませていただいたが、なんたって、読めない漢字がいっぱいあったという劇作家にあるまじき詩森である。続きだなんて、とんでもありませんって。
11月16日 Tue

浅草橋のシモジマに行って、劇団用の封筒やらファイルやらラベルシールやら大量に買い込む。激走する文具フェチ。あああ、楽しい。その後夏芽とreset−Nの稽古場にお邪魔して制作の萩原さんと受付の打合わせ。なんでもかなり前売が売れているとのことで、来る予定の人は予約をした方がいいとのこと。土日のマチネは余裕あり、だそーです。こうして実績を積み上げ、いろいろな劇団から受付に呼んでもらえるといいな、と夢想する受付好き(但し場内整理は嫌い)の私であった。
11月15日 Mon

今日は劇団の稽古。雨模様だったが、きっと夜にはやむに違いないと自転車で出掛けたら、どしゃぶりになってしまい、愛する自転車を稽古場に置いて泣く泣く電車で帰る。新宿で、品川行き最終だったので、駅員に「この電車に乗っていくと京浜東北線の最終に間に合いますか?」と聞くとにべもなく「ないです」と言われる。ガーン。でも大崎まで着いた時点で時計を見るとまだ12時50分だったのでとりあえず品川まで行ってみると、蒲田行き最終に余裕で間に合った。なんだったんだ。あの新宿駅の駅員は。そう言えば前にも同じ電車で帰ってきたとき渋谷駅の駅員に嘘をつかれて大崎からタクシーで帰ったっけなあ。まったくもってアテにならないアマチュア駅員たちめ。ま、終電ギリギリまで意地汚く飲んでるのがいけないんだけどね。
11月13日 Sun

今日と明日はOM−2という劇団(パフォーマンス集団と言うべき?)の受付のお手伝いで神楽坂のディ・プラッツへ。もちろん作品は何度も見ているのだけれど、何せトンがっている印象の集団だけに、「いじめられたらどうしよう」とちょっとだけ怯えながら劇場へ。しかし、先鋭的なイメージの作品とは裏腹に裏の雰囲気はとても良く、とても居心地のよい時間を過ごす。主宰の真壁さんから海外公演の話を伺って、自分も海外公演がしたくなるが、なにせ風琴工房の作品は「日本語」に頼りっぱなしで、海外に持っていく作品がないことに愕然とする。いかんね。
11月10日 Wed

劇団の稽古。今までやったことのある脚本ばかりなので、役者がかわるとこうも印象がかわるのかと面白い。詩森が演出でなくて役者をやっているので、境くんも夏芽もいつもよりのびのびと演技していて、「こういう自由さを本公演でも出していきたいよね」など話す。その後、ミーティングしたのだけれど、制作面での真面目な話に加え、2月公演の参考にと、詩森が境の「セックスライフ」について熱烈インタビュー。普段とびきりの寡黙さを誇るくせに、こういう話題になるとなぜか饒舌になる境は、手振り身振りを加えてのりのりで語っていた。夏芽にしてもこういう話題はイケル口なので、負けじと参戦し、妖しいミーティング(?)は深夜まで及んだ。劇団員3人だけで2月はいったいどういう芝居をやるつもりなのか。我がことながらナゾが深まる。もうすぐアップする予定の「ヤフーの媚薬」ストーリー紹介を、どうぞ心してお待ち下さい。
11月8日 Mon

resrt−Nのチラシの挟み込みで「劇」小劇場に行き、その後西荻で香辛料孤児とのミーティング。香辛料孤児は劇団ぐるみで制作をお手伝いするかもしれなくて、その顔合せがあったのだ。もちろんチャリでいったんだけど、下北で挟み込みを終えたあたりから雲行きが怪しくなってきて、夕方には結構な雨足で振り出してしまった。しかし、愛するチャリを置いていくワケにも、とコンビニで簡易カッパを購入。しかし造りがチャチいので、気になるところをゴムでグルグルとめて井の頭通りをひたすら漕ぐ。ハッキリ言ってすごいカッコ悪い。だけどミーティングをやった満月洞、という自然食品のレストランはとても美味しくて、ちょっと報われた気分に。帰りは下りが多かったので1時間15分ほどで我が家着。
11月7日 Sun

フトンの中で起き難くまどろんでいると、いきなり「お餅つきはじめまーす」の声で起こされる兜家の朝。囲炉裏の炭火もこんこんと燃え、その傍らの土間で草餅をつく。それが朝ごはん。からみ餅とアンコロ餅とひっつみ食べ放題。なんか、スゴイ。そして、来たからには帰らねば、ということで再び自転車の人となった。帰りは下り、ということもあって、50キロ以上の道のりをあっけないほどのスピードで帰還した。いやあ、もう自転車最高。でも帰ってきてから地図を見たら、こんなにこんなに走ったんだあ、と我がことながら驚愕する。その傍らで「俺ってつきあいいいよな」とゲンナリした様子の菅原さん(詩森夫)。それにしても42.195キロを2時間余りで走るマラソン選手って、ホント、超人ですね。
11月6日 Sat

かねてより計画していた自転車旅行に行ってきた。住んでいる大森付近より多摩川をひたすら溯り、途中から電車とバスを乗り継いで奥多摩の最奥地の温泉を訪ねる、という遠大な計画である。最初は立川の先の拝島から五日市線に乗ろうという計画だったが、いざ出発すると詩森がノリノリになってしまい、拝島についてももっと先まで自転車で行きたいと大主張。嫌がる菅原さん(詩森夫)をジュースで泣き落とし、結局五日市線の終点「武蔵五日市」まで自転車で到達するという偉業を成し遂げた。そして辿りついた数馬温泉「兜家旅館」は兜造りという茅葺き屋根が実に風情のあるひなびた温泉宿。200年前の建物という本館には囲炉裏まであって、浮世を忘れること間違いなし。堪能したことだよ。
11月5日 Fri

風琴工房劇団員だけの濃密な(!?)ワークショップ初日。今回は2月に4年振りに役者をやる詩森のリハビリを兼ねて、かなり実践的なワークショップだ。過去の詩森作品から3シーン選んで、詩森&境、境&鉄村、鉄村&詩森で演じ、それぞれ出ていない人が演出をする。ちなみに選ばれた作品は順番に、「天辺ノ夢」の七瀬と紫郎、「カスパー彷徨」のカスパーと真綿、「鳩とカナリア」の鈴枝と葉子、である。ちょっと想像して楽しんで見てください。(コワイー)
11月4日 Thu

reset−Nの挟み込みで駒場アゴラに行くべく淡島通りを自転車で飛ばしていたら、気になるリサイクルショップがあって、ついつい寄り道してしまった。そしたらここが安いのなんのって、下北あたりの古着屋の1/3くらいの値段なんじゃないか??というワケでまたも無駄使い。ラルフ・ローレンの黒のダッフル・コートと茶色の花柄のパンタロン(笑える響きだパンタロン)、黒のジャケットを買ってしまった。この年でダッフルはなあ、とは思うが、安かったし、まっいっか、って感じである。というワケで今年の冬の詩森はフル・コーディネートでも5千円くらいというお安い女になっております。安くてオシャレならカッコイイけど、安くてそれなりなところがご愛敬ですな。
11月3日 Wed

五反田TOCの「ユニクロ」(フリースなどが大変お安い量販店です)に行ったら、人がたくさん並んでいた。結構カワイイ、ベーシックアイテムが殆ど1900円なので、まあ無理もないですが、それにしてもビックリ。せっかく並んだので、菅原さん(詩森夫)のものを中心にたくさん買ってみた。詩森も紫色(この冬詩森のテーマカラー)のタートルネックとオレンジとカーキのリバーシブルのベストを買った。家に帰ってテレビを見てたら山崎まさよしがコマーシャルに出ていて、ユニクロのフリースと似ているのを着ているなあ、と思ったらユニクロのコマーシャルだった。ちょっぴり嬉しい山崎ファンの私。「HOME」は名盤だぜ。
11月1日 Mon

先週忙しすぎたため、一日ぼんやりして過ごす。ぼんやりしすぎて挟み込みの日を一日間違う。ごめんなさい萩原さん。来週は一生懸命働くので許して下さい。




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