ROBA DIARY
| 1月31日 Mon |
6月の脚本の第一稿、最後の追込み中。初めてお願いする人が多いので、やはりちゃんと脚本を読んで決めてほしい、という劇作家としての意地がこんな詩森にもあるワケだ。まあ、その分、脚本で断られる可能性もいっぱいあるワケだが・・・(涙) |
| 1月30日 Sun |
忙中ヒマあり。一泊二日で恒例のボランティアに。 |
| 1月28日 Fri |
今日は衣装の大川さんが初稽古場。と思ったら、なぜか寺田くんも来てくれる。おかげで本番以上に緊張してしまう詩森。 |
| 1月26日 Wed |
会社を早退してAGUA GALAにチラシの挟み込み。せっかくなので公演時期が近いreset-Nのチラシもいっしょに挟み込む。こういうことは言わずにひっそりやるべきだろうが、ついつい自己顕示してしまうダメな私。reset−Nの皆さん、詩森、頑張ってますよ。読んでないかもしれないけど(笑)そして頑張ってるのは主に境くんなんだけど。 |
| 1月25日 Tue |
香辛料孤児の大嶋さんが稽古場見学。 |
| 1月24日 Mon |
選曲を手伝ってもらう寺田くんと電話で話す。脚本は「面白かったよ」と前置きした上で、唯一男性の登場人物である境くんの役について、「あの役はさー、男の神経を逆撫でするんだよね」とのたまう彼は、やさ男風のルックスからは想像もつかない「男尊女卑男」である。 |
| 1月23日 Sun |
会社があまりにヒマなのにパソコンもないので「会社で脚本書き用」に秋葉原でノートパソコンを買う。とは言え、家に2台もデスクトップがあるから、中古パソコンショップでIBM「シンクパッド」のものすごい旧式のを買ってみる。驚きの22000円。一応WIN95搭載なのが泣かせるが、いったいこれはちゃんと使えるのか。 |
| 1月22日 Sat |
たまには真面目に今回のお芝居の話。自分が出る、というので緊張してしまい、ついついおちゃらけがちな今回だが、十人見たら十人がそれぞれいろいろな思いを描くような、そういうお芝居になるのでは、と思う。R指定かもねー、などとふざけてはいるが、ホントのところは別に過激な芝居でも奇を衒った芝居でもなく、実はとてもスタンダードで胸苦しいストーリーのお芝居だ。3人の登場人物が、特に境くんと詩森の役の夫婦が、夏芽のやる女の子を間において、言葉を一生懸命捜しながら、けれどなんにも伝わりきらない、その苛立ち、無様なあり様を、ぜひ見てもらえたら、と考えている。 |
| 1月20日 Thu |
ネオゼネの大西さんが演出をやっているクロニクルという劇団のお芝居を見に「劇」小劇場へ。今日くらいは「いえっ今日は帰ります」とカッコよく帰ろうと思っていたのに、大西さんに「飲んでくでしょ?」と言われていちもにもなくうなずく私。結局今日も渋谷の町を疾走するハメに。 |
| 1月19日 Wed |
演出を手伝ってくれている桐野さんが来たので、稽古後、飲みに。公演の内容のせいなのかこのところワイ談に流れがちな風琴工房であるが、今日は子供の頃なにを見て性的なものを感じていたか、ということについて話す。父親のゴルゴ13を盗み読みしてドキドキしていた詩森、中学の頃マイバースデーとなぜかアサヒ芸能を買っていたという(その頃から親父)夏芽、高校の文化祭で古本屋の模擬店をやった時フランス書房の官能小説をこっそり家に持ち帰ったという桐野。ああ、それぞれのヰタ・セクスアリス。女の子だけになんだかんだと(夏芽以外は)可愛らしい。そんな中、じっと俯き、暗い顔をしている境。「どうしたの」と問うと、「いや、俺は・・・」と言葉を濁すので、きっとなにかよからぬことを隠しているに違いないと女3人よってたかって問いつめる。すると境、ますます暗い顔になってぽそりと |
| 1月18日 Tue |
宮沢章夫の「わからなくなってきました」を読んでいたら、盛岡のことが書いてあった。かいつまむと盛岡に宮沢さんが行った際、信じられないほど様々な親切を受けたそうだ。彼が導き出した結論は「盛岡の人はみんないい人」である。そして、彼は書く。いい人の裏にはきっと通り過ぎるだけの旅人には窺い知れない闇があるのではないか、と。そう思うと、盛岡はとても恐ろしい町だと。 |
| 1月16日 Sun |
知り合いが第3エロチカに入ったので、夏に引き続き「ハムレット・クローン」を見に行った。ほりゆりちゃん、とゆーのだけど、大変素晴らしい女優さんで、それが証拠に新人なのに大役だった。踊りまくりキレまくりでカッコいい。お嬢様なので、なにをしても(痙攣してても)品がある。きっとこれからスターになる人なので、女優マニアの方はぜひチェックして下さい。 |
| 1月15日 Sat |
境くんが映画の撮影でお休みなので、詩森とナツメ、そして桐野さんの女3人だけで稽古する。ナツメ相変わらず大暴走。アイデアが泉のように涌き出ているらしい。当然演出してくれている桐野嬢もそのアイデアについてコメントを出さざる得ないハメになり、「どーして私がこんな目に」と涙する。ごめんよ。桐野さん。こんな芝居書いちゃって。それにしても恐るべしナツメ。どこへゆくんだナツメ。ナツメ・ビックバン近し、を予感させる今日の稽古であった。 |
| 1月14日 Fri |
今日は掲示板でお馴染みの睦月さんと睦月さん大御贔屓の「花組芝居」を見に行く。詩森はお初。睦月さんも緊張したようだが彼女の手前「苦手なお芝居だったらどうしよう」と身構える詩森。でもそんなことは全然杞憂で、華やかな雰囲気を堪能してとても楽しかった。でも装置とかちょっとショボくてそれは少しだけ悲しい。もっとお金を使わせてあげたい、と思う。最後はじゃあんと後ろでもあけてゴーカにいってもらいたかった。実は派手好き。 |
| 1月13日 Thu |
境くんとのファーストシーンを立ち稽古。3時間みっちり同じシーンを繰り返す。夏芽は今日は演出家だ。詩森いいなり。割と若夫婦。比較的新婚さん。などと決めていくが、詩森と境くんで新婚さんとは、いったい。今日も謎が深まるばかりの稽古場である。 |
| 1月12日 Wed |
稽古初日。演出を手伝ってくれる桐野嬢も来る。初日なのになにやら怒涛の稽古場と化す。夏芽、いきなり大暴走。「わたしとしてはー、馬乗りになりたいんですよね」だと。いったいなにに?(涙)答えは2月劇場にてその目でしかとお確かめ下さい。 |
| 1月11日 Tue |
「遠い球体」に奥さん役で出てくれた上田さんが出ている女歌舞伎を見に博品館劇場へ。女歌舞伎というより大衆演劇だったが、こういうものは意外に楽しめるものだ。でも6000円。 泣ける。 |
| 1月10日 Mon |
今日は2月公演の予約開始日。日付が変わったとたんからFAXと電話とメールで何件かの予約が入る。うう。ありがたや。ありがたや。夕方までには結構な枚数の予約が入り、追加公演とかになったらどうしよう、などといらぬ心配をする私。それは冗談としてもなるべく早めに予約をした方がいいかもです。詩森もDM出さなくては。 |
| 1月8日 Sat |
「性同一性障害」のシンポジウムに夏芽と夏芽のヨメさんとともに出掛ける。これが朝の10時から夕方の5時までという結構ハードなものであった。主宰者がバリバリのフェミニストの方ということで、会全体の進め方は正直言って少し苦手な部分もあったが、埼玉医大の先生が答申案を通した際のいろいろな話などありとても興味深かった。途中グループに分かれてのデスカッションの時間があったが、ディスカッションというのはホントに難しいなあ、と実感。ちっとも話なんて噛み合ってないのに、私も含め、なぜかうんうんとうなずく一同。知らない同士で話すのってとてもタイヘン。このシンポジウムは通年に渡って様々なテーマで行われており、次回は「幼児虐待」の「手を上げてしまう親側」にスポットを当てたシンポジウムとのこと。 |
| 1月7日 Fri |
会社帰りにふと思い立ち有明に引っ越した菅原さん(詩森夫)の会社を見に行く。他に食べ物屋もないので話題のビーナスポートに行ってみたが、なんか、ディズニーランドにブティックが立ち並んでいるようなヘンなトコだった。バカ高いパスタを食べたのだが「これなら私が作ったほうが・・・」というほどまずく悲しい。パスタと言えば荻窪駅南口にある「ペペロンチーノ」というイタリアンレストランの「手長えびのパスタ」は、ものすごく美味いので荻窪に行った際にはぜひともお試しあれ。 |
| 1月4日 Tue |
昨日の日記を自分で読んで、ミステリ作家になる人でエラリー・クイーンが嫌いな人は殆どいないんだろーなー、とはたと気付く。馬鹿だわ。あたし。 |
| 1月3日 Mon |
途中、盛岡の妹宅に寄り、ロングコートチワワの「さぶ」の大歓待を受け、服を毛だらけにしてから東京へ。今日も今日とて懲りずに綾辻行人の「時計館の殺人」を読む。ホントはおくむらさんから「館シリーズは順番に」と言われてたのに、我慢しきれず最高傑作の誉れ高い「時計館」に手を出す堪え性のない私。でも、これは、とっても面白かった。犯人はすぐわかったけど、トリックが緻密で、謎解きの部分で溜飲を下げる。この人はきっとエラリー・クイーンの特にドルリー・レーン・シリーズが好きなんでしょうねえ。詩森も好きなので気が合うかも知れない。 |
| 1月2日 Sun |
昨日からコタツに座りつづけて2冊のぶあついミステリを読了する。どっちも「ひえーっ」ってくらい詩森的にはダメダメだった。特に森博嗣の「すべてがFになる」は分厚いし途中までものすごく面白いので、その分腰くだけで拍子抜けしてしまった。もう一冊の島田荘司の「斜め屋敷の犯罪」は犯人はすぐにわかっちゃうし、トリックも「まさかソレじゃないよね」のそのマサカで、ほんとガックリ。でも森博嗣はもう一冊くらい読んでみるか、と思う私。 |
| 1月1日 Sat |
ついに2000年の年明けだ。あけましておめでとうございます。 |